食糧用輸入大麦の荷揚げ立会いを行いました。(H27.11.24)
弊社で取り扱う醸造用輸入大麦原料は、ご使用いただく醸造メーカー様のご希望に叶うよう、品質本位でその年の品種の中で精麦・醸造適性を持つ大麦だけを現地で選りすぐってまとめられたもので、替えることが出来ない大切なものです。
もし何かしらの異常があった場合に、速やかな判断・対処が出来るように、弊社のすぐ近く、鹿児島・谷山港に輸入本船が入港する際は、荷揚げ作業時に立合い・確認を行います。
平成27年11月に、谷山港にオーストラリア産大麦が到着しましたので、その立合いの状況を写真でご紹介いたします。
- 立会日時 :2015/11/24 (火) 天候 : 曇りのち晴れ
- 本船名 :CRYSTAL ISLAND
- 入港日 :平成27年11月24日
- 結果 :荷役は無事終了しております。
※荷役機器の汚れの付着や残渣の残留について、荷役作業者にて拭き取りや高圧エアーでの除去を行って頂いた後に作業の開始をお願いしています。
●ホッパー内外の目視確認
(結果)
・ホッパー内の空確認及び内外に汚れ等が無いことを確認。
●クレーン及びバケットの目視確認
(結果)
・汚れ等の付着が無いことを確認。
●ブルトーザーの目視確認
(結果)
・汚れ等の付着が無いことを確認。
●目視による原料大麦の確認
(結果)
・水濡れ、ダメージ、異臭等の不具合が無いことを確認。
●植物防疫所による検査の様子
●荷揚げ作業風景
これからも安全な大麦を届けられるように、確認を行ってまいります。