食糧用輸入大麦の荷揚げ立会を行いました。(R6.7.1)
弊社で取り扱う醸造用輸入大麦原料は、ご使用いただく醸造メーカー様のご要望にかなうよう、品質本位でその年の品種の中で精麦・醸造適性を持つ大麦だけを現地で選りすぐってまとめられたもので、替えることが出来ない大切なものです。
もし何かしらの異常があった場合に速やかな判断・対処が出来るよう弊社のすぐ近く、鹿児島・谷山港に輸入本船が入港する際は、荷揚げ作業時に立会・確認を行います。
令和6年7月、谷山港にオーストラリア産大麦が到着しましたので、その立会の状況を写真でご紹介いたします。
- 立会日 :令和6年7月1日、2日
- 本船名 :CLIPPER SELO
- 入港日 :令和6年7月1日
※荷役機器の汚れの付着や残渣の残留について、荷役作業者にて拭き取りや高圧エアーでの除去を行って頂いた後に作業の開始をお願いしています。
天候は、1日雨のち曇、2日晴でした。
荷役は無事終了しております。
- バケットの目視確認
(結果)
・目視にて異常が無い事を確認。
・水滴は高圧エアー等にて除去を確認。
- ホッパー内外の目視確認
シートでの養生(異物混入防止)
(結果)
・ホッパー内外に異常が無い事を確認。
・シートの汚れ、破れ等の不具合が無いことを確認。
- 目視による原料大麦の確認
異常がないことを確認。
- 植物防疫所による検査の様子
- 荷揚げ作業風景
これからも引き続き荷揚げ立会を続け、安全な大麦をお届けできるようにいたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。